黄金比を利用して絵を描いてみよう

コラム

黄金比とは、約1:1.618の比率のこと。

名刺のサイズや貝殻、植物の配置などにも見られ、人間が直感的に「美しいな〜」っと感じやすい比率だとされています。

有名な芸術家であるレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロも、この比率を作品に取り入れていたといわれています。

この黄金比は、見る人に安心感や安定感、そしてどこか高級感のある印象を与える効果があるのかもしれません。

あえて黄金比から外してみる

自分の絵画制作でも、「ずっと見ていたい気になる感じ」や「自然なまとまり」を意識することが多いです。

むしろ自分にとって大きなテーマにもなっています。そういった意味で、黄金比は構図を考えるうえでひとつの指針になります。

でも、この比率を必ずしも守る必要はありません

あえてこの比率を意識しながらも外すことで、画面の不安定さや違和感を演出したり、見る人の感情を揺さぶるような表現も可能になります。

「どきっ」とするような、その絵画に一目惚れする感覚をあたえることもできるかもしれませんね。

また、モチーフが多くてごちゃついた絵でも、この黄金螺旋に沿って配置することで、自然な流れができて、全体にまとまりを持たせることができます。

黄金比を意識して取り入れてみよう

大切なのは、「黄金比に合わせること」ではなく、「自分の表現したいテーマに合わせて使い分けること」です。

うまく取り入れることで、絵はさらに魅力的に見えるはずです。

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